キュッとバルーン

小さいのはすぐしぼむ?

 

さて、前の章しぼりひねりチューリップひねりなどの
小さくひねった部分は早くしぼむと結論が出ました。

小さいパーツだけがしぼみやすいのでしょうか?
全体を小さく作ったらどうでしょうか?

今回はそれを検証すべく、
ウサギの三兄弟にお願いすることにしました。

長男は260Sで作られております。
次男はタイの風船(260と160の中間)で作られております。
末っ子は160Sで作られております。

では実験開始です。

三匹ともやる気満々です。

 

1日経ちました。

三匹ちょっと小さくなりました。

 

2日経過しました。

おや?末っ子の様子がおかしいです。
ニンジンのチューリップひねりも解けてなくなっています。

 

急激に鼻のしぼりひねりが小さくなって
目玉が小さくなってシールもはげかけています。

 

次男はかろうじて大丈夫そうですが、
やはりニンジンがしなびてきています。

 

長男はまだまだいけそうです。

 

そして3日経過しました。

ドクターストップ。

 

末っ子鼻がメチャクチャです。

 

昨日の末っ子みたいになっています。
こいつも明日にはダウンだったでしょう。

 

ニンジンこそしなびてしまいましたが
長男はまだまだ現役です。

 

今回の実験でウサギを小さい風船で作ると しぼむのが早いということが分かりました。
おそらく他のバルーンでも同じ結果になると思われます。

 

この章での結論
バルーンは大きいサイズで作った方が長持ちする。

 

 

おまけ

このあとウサギの三兄弟は

新鮮なニンジンを持って家に帰っていきました。

 

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