ハイフロートの使い方
キュッとバルーン掲示板でみったん(仮)さんが教えてくれた、マヨネーズ入れを使ってハイフロートを入れる方法を自分なりに解釈して説明します。
これはかなり効率良くハイフロートを入れることが出来ます。
100円ショップでマヨネーズ入れを買ってきてください。
いろんなサイズがありますが小さいサイズの方が惨劇が起こりづらいです。
ハサミで先端をちょん切ってください。
あまり太く切り過ぎると風船に入れにくくなりますし、
細過ぎるとハイフロートが出てきにくくなります。
各自で調整してください。
カッターややすりで角をとっておくと160サイズのバルーンにもハイフロートを入れやすくなります。
突然ですがジャムのビンのようなものも100円ショップで買ってきておいてください。
これに余ったハイフロートを貯めていきます。
ではマヨネーズ入れにハイフロートを入れてください。
風船の空気を抜いてください。
風船に空気が入らないようにマヨネーズ入れの口を差し込んでください。
差し込んだ後も指を緩めるとマヨネーズ入れの中の空気が入るので注意です。
さて、いよいよハイフロートを入れます。
マヨネーズを入れを逆さにしてハイフロートが入り口まで行ったのを見計らって指を緩めてください。
そしてしっかり入り口のキャップを抑え込んでハイフロートを注入してください。
抑えてないと時々キャップが外れてハイフロートがこぼれることがあるのです。
これはマヨネーズ入れのハイフロートの量が少なくなってくるほどよく起こります。
ハイフロートの量が半分を切ったらなるべく継ぎ足しましょう。
あとは注射器のときと同じく風船の先っちょまでハイフロートをしごきおろしてください。
先っちょに空気が入っていることがあるのでもんで馴染ませてください。
そして今度は反対側にハイフロートをしごきおろし余分なハイフロートを空き瓶に移します。
しっかりふたをしましょう。
でもやはり乾いてくるとだんだん固くなってきますが、
ふたを緩めて電子レンジで温めるとまたトロトロになります。
またマヨネーズ入れに還元してやりましょう。
マヨネーズ入れも爪楊枝の先を差し込んでおくとよいです。
もしハイフロートが指についたら、ティッシュや濡れたタオルでふき取ればOKです。
少量ならこすれば消しゴムのカスのようにまとまってとれます。
ハイフロートは接着剤とは違い水に溶けるので、
もし誤って衣服に付いた場合も早めに洗濯にかければ問題ありません。
しかしハイフロートはなぜかアリが寄ってくるので、
ハイフロートを使用したバルーンや容器などの置き場所には気をつけてください。
(逆に考えるとハイフロートはそれほど体に害を与えるものでもないのかもしれません)
ウルトラハイフロートはその辺には売ってないのでネットで購入するのがお手軽です。
普通はヘリウム風船に入れて使うので、ヘリウムを扱うバルーンショップに売っています。