風船の種類
バルーンアートに使う風船の種類についての説明です。
さて、作るためにはまず風船が要ります。
風船にはいろいろ種類があります。
よく見かけるような普通の丸い風船、 ハートの形をした風船、
ウサギの頭のように耳のある風船
このサイトで主に使う風船は細長いタイプのツイストバルーンという風船です。
ペンシルバルーン、マジックバルーンともいいます。
呼称が決まっていないのでしょうか?
ツイストバルーンにも大きさがいろいろあります。
すでに他のバルーンのサイトを訪れた方は
260Q、160Qなどといった表記を見かけたと思います。
あれはツイストバルーンの太さと長さと会社を示したものです。
例えば、
260Qという表記
これは
2 + 60 + Q
の三つに分解し、膨らませたときの
太さが2インチ、
長さが60インチ、
Qualatex製という意味です。
160Sだと
太さが1インチ
長さが60インチ
Sempertex製という意味です。
なんだかIQテストみたいになってきましたが大体分かってもらえたと思います。
それでは全ての大きさを買い揃えなければならないのかというとそんなことはありません。
このサイトで扱うバルーンの大きさはたいていは260で事足ります。
あと部位によっては160が必要になってくることもありますので
この二種類の大きさを揃えておけば大丈夫でしょう。
会社は個人の好みです。
Qualatex製は多少値は張りますが、さすがに質が最高です。
Sempertex製は安くても、質もそこそこにあります。
好みです。